HOME > ソフィアキッズブログ > 小川先生ブログ⑱(5月10日)

ソフィアキッズブログ

< 小川先生ブログ⑰(5月3日)  |  一覧へ戻る  |  小川先生ブログ⑲(5月17日) >

小川先生ブログ⑱(5月10日)

小川先生ブログ⑱(5月10日)

数字は魔法の力と技を持っています。

数字で伝えると曖昧な表現も明確に伝えることが出来ます。
そして、具体的な目標数値が出る事によって行動規制を自ら考えることが出来ますし安心感が生まれますね。

今回のコロナウイルス自粛の「出口」探しから大阪府知事の示した行動力・判断力は評価すべきです。
数値の表し方には疑問視を持たれている方もいる様ですけれど、目標数値があるからこそ人の行動様式・表現力が左右して来ます。
数字が表現する魔法の技ですね。

コロナウイルス対策の為に皆んな皆、当たり前の様に体温を測定して手洗い・うがい・消毒を自ら進んで行い、本来あるべき行動の姿を思い出させてくれました。
しかし、早く「三密」による不自由さをそろそろ開放して欲しいと願っています。首相は「スピード感を持って対処する。」と発言していますが、あまりにも曖昧で、アベノマスクも特別定額給付金もいつになるかわからない現状。

「見える化」を多くの方が望んていたのは事実です。

 ソフィアキッズ大倉山でのお勉強の時、
「もう少し時間があるから、◯◯君の苦手な問題しようかな。」
「・・・」
「さあ!この問題出来るかな?」
「え〜!なんで先生はぼくの苦手な問題わかるの?」
・・・なんとも楽しい時間が過ぎて行く。
ズバリ当たり、間違いが数問!
「あわてないで、こう考えて解いてごらん!」
基本に戻り、考え方・物の見方を再発見することが出来ました。
定着することにより苦手意識も直ぐに克服できる様になります。言葉が伝える魔法の技です。

私はソフィアキッズ大倉山に出勤しない時は、ご家庭に訪問してお勉強を学ぶ時間も作っています。
一対一の個別指導は、子どもの学習意欲・状態に合わせながらお勉強を進めることができます。理解を深めるだけではなく、子どもの学びの意識を高める有効性がたくさん備わっています。   

ある日、学習を進めている時に、
「なんだか眠くなって来ちゃった!」と、生徒からの悲痛な叫び!
「これからメインディッシュだよ!」と応えるも、
「今日はデザートはお腹に入らないかも!」(笑)
と子どもと言葉のキャッチボール⚾️
そんな時は
「今日はデザート抜きだな!」と言いながら、メインディッシュを深く教えてあげると子どもも満足気でいつもと同様のペースで課題をこなしていってくれました。

時には、カードゲームやオセロで気分転換!

子どもに寄り添い信頼感を深めることにより、魔法の技が生きてきます。
  
信頼関係を高めて行く中で、学習の楽しさを身につけていきます。学習面で「法則」を見出させることで、目標数値が自然と現れてきます。

ソフィアキッズ大倉山でどんな魔法の技と出会えるか楽しみにしてくださいね。

< 小川先生ブログ⑰(5月3日)  |  一覧へ戻る  |  小川先生ブログ⑲(5月17日) >

このページのトップへ