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ソフィアキッズブログ 2020年9月

小川先生ブログ㉜(8月16日)

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小川先生ブログ㉜(8月16日)

わずかな夏休み期間も保護者の方々が仕事に行かれる関係で、今日も朝早くから多くの子ども等がソフィアキッズ大倉山のお教室に集まって来ました。
子ども等は、入室後、手洗い・消毒を済ませてから各々の連絡帳に今日学習すべき内容を記入して行く。ドリル・本読み・eトレ・・・
子ども等が一生懸命に学習に取り組もうとする気持ちが伝わって来ます。

ある子は、学習準備が整い、学習の順番も決めた様で、早速スタッフを呼んで、「本を読むから聞いてね。」と本読みから始めました。この子は本読みが好きなのでしょう。読み方もしっかりとしていてスラスラと感情を込めて読む姿は自信あり気で堂々としていました。

ある子は、保護者が用意してくれたドリルを行い始め、自分で答え合わせをしたかと思うと直ぐに別のドリルへと・・・熱心です。・・・早く勉強を終えて自分の時間を作ろうとしているのかな^ - ^

ある子は、塾の宿題を黙々と進めて、答え合わせは見てあげるものの赤丸やバツを付けずに、説明を加えてあげたり、褒めてあげたり・・・この子も計画性が身に付いているので時間の使い方がとても上手で、下級生のお世話もしっかり出来ていますね。

そんな子ども等の姿を見ていると楽し気に課題をこなしている子が多いので安心しています。

勉強に集中できる時間も固有ですが、10分と座る事も出来ない子もいれば、人が声を掛けなければ黙々と鉛筆を動かし続ける子も存在して面白い。
でも、疲れた様子を見せ始めたのか、「このプリントが終わったら、休憩するね。」と言ってくれる子もいれば、「先生もう少しがんばるね。」とスタッフに百マス計算プリントを用意してもらうも手つがず状態(笑)の子も。そんな時に、「◯◯君がやらないんだったら、先生がやっちゃおうかな。」と言うと、子どもの方が一枚上手か、「先生良いね。先生待っていて!」子どもが持って来たのはストップウォッチ⏱
「先生はじめ」子どもの合図で計算をし始めると、集まる集まる。私の周りにあっという間に教室中の子どもが集まり三密状態(危ない!)
計算が終わると採点係?の子が、「7+5は12だよね。先生間違った!」と鬼の首でも取った様な喜びの声。丸付けをしてくれる子もいて、気分転換終了!子どもの苦労も時には経験しないとですね。

「プリント何枚目?」「ぼくは14枚目だよ。」「ぼくはまだ12枚だから直ぐ追いつくよ。」と声を掛け合い、目標枚数をしっかりやり遂げていこうと、お友だちと励まし合って取り組んでいる様子。
勉強を無理矢理やらされている感がなくてとても愉しい時間が過ぎていきました。

もう明日から、多くの学校で新学期が始まります。

 『忘れ物』   高田敏子
   入道雲にのって
   夏休みはいってしまった
   「サヨナラ」のかわりに
   素晴らしい夕立をふりまいて

   けさ 空はまっさお
   木々の葉の一枚一枚が
   あたらしい光とあいさつをかわしている

   だがキミ!夏休みよ
   もう一度 もどってこないかな
   忘れ物をとりにさ

   迷子のセミ
   さびしそうな麦わら帽子
   それからぼくの耳に
   くっついて離れない波の音

久し振りに会える友と豊かな学校生活を送ってもらいたいと思います。新しい生活様式・文化を守りつつ・・・

小川先生ブログ㉛(8月9日)

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いつもの夏とは違った夏を迎えました。子ども等が楽しみにしていた夏休みも極めて短くなり、帰省も旅行も制限しなければなりません。保護者の方々も子ども等の純粋な気持ちを思いやりながら、我慢をさせたり言い聞かせていくのも苦労の一つでしょう。

ソフィアキッズ大倉山では、午前中に学習の時間に集中させて、午後は読書やイベントなどの時間を取り入れながら子ども等の気持ちを高揚させてあげられる様工夫を重ねています。
今回のイベントは、コロナウイルス対策・熱中症予防を頭に入れ、お教室内で行えることを考えました。

「ぼんぼんキーホルダーを作ろう!」という企画で行われましたが、子ども等一人一人の個性が出て、とても可愛いキーホルダーが出来あがりました。
作業中も子ども等の真剣な顔と笑顔を見ることができました。夏の楽しい思い出が出来、宝物が一つ増えた喜びを胸に満足気で教室を後にする姿を見る事が出来嬉しく思いました。

個性を大切にする環境は、子どもの成長に強さを与えていきますね。

先日、日本赤十字社神奈川県支部賛助奉仕団の方々と〔コロナウイルスから学ぶ事や学校として対応すべき事柄〕など、多方面に亘ってお話をする機会がありました。
その際、先日ブログにも書かさせて頂いた〔評価と指導すべき内容の取り扱い方法や子ども等の生活〕についても話しましたが「主人公は子どもたちにある。」という話題で盛りあがりました。

子ども等一人一人の感性を重きの一つとして、彼らが求めているもの・彼らに伝えたいもの・彼らから学ぶものを明確化させて取り組ませていかなければならないと強く思います。

子どもを蔑ろにしてはいけませんし、大人の見方・考え方を彼らに押し付ける様な形で行うことに危険性を感じます。
明確な方向性と根拠をわかりやすく明示しながら、子ども等に丁寧に伝え行動する指針を持っていないと今後の学校・家庭の生活環境に溝が出来てくるのではないかと不安を覚えます。
子どもの考えを丁寧に受け止めたり、自発性を大切にしていく事で、実り多き時間が生まれてくる事は確かな事実です。

学校教育現場の中では児童生徒を「主人公」として認め生活することが重要です。
家庭生活の中でも子どもに責任感を持たせて家族の一員としての立場を尊重し生活していく中で今までとは違った行動が見られてくる事でしょう。

大学生の中に現在も学校に来れない子も居て、その子等に向けてリモート授業を取り入れ対面授業と併行して授業を展開している学校もあります。学校に来れない子の中には、学校に行かなくても学習が成り立つと思っている子も存在するのではないでしょうか?
学校は知識教養を植え付けるだけではなく、社会性・他との関わりから人間性・社会構造を形成している姿を学び関わる関係性なども学ぶ場でもあります。来れない子をどう呼び戻していけるかも重大な要素となります。 

新しい生活様式の中で、子ども等の気持ちに寄り添い有益な時間・環境を与えていくことができるか?考えていきましょう。

主人公は子どもたちです。

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