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小川先生ブログ㉕(6月28日)

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小川先生ブログ25(6月28日)

中学生の家庭教師宅で、学校からのお便りを見てビックリ‼️

〈7月1日から期末テスト週間〉

えっ!評価するの?評価出来るの⁈
休業明けにどこまで学校として責任を持って指導したのだろうか?
子ども等の休業中の学習の手当はしっかりと行なっていたと言う判断に基づくものなのだろうがやや疑問が残る。

評価をする為の要素なのだろうが、評価する事・優劣を付けること以上に大切な事が見失われていく様で不安に思った。

子ども等に適切な言葉掛けを投げかけた上でその様な判断をしているとは思うが、コロナウイルス対策を懸命に行って来た子ども等の心情をしっかりと受け止めて欲しいと願う。

今回は、ソフィアキッズ大倉山での子どもへの言葉の投げ掛けで気付いた一面を記載したい。

スタッフの協力のもと、子どもたちを育てると言う姿をいつも目にしているが、先日、
スタッフA先生が和室で行われる(ふでとも)のサポートに入る際、
「小川先生に見てもらいなさいね」とB 君に声掛けをして入室された。
「さあ、勉強しようね。」と私が声を掛けると、
B 君は、問題の意図がわからない様で、
「この問題わからないんだよ〜」と涙を浮かべて訴えるばかり、

そこに勉強中のC さんが鉛筆を止めて、
「B 君、泣くのはやめて考えようね。」
と優しく声を掛けると、B 君はその言葉が響いたのか、泣き声を抑え頑張ろうとする様子が見られた。
それでも、問題の意味がまだわからないのか、手が進まない。

そこにD 先生が優しく
「私と考えてみる?」と促すと
「うん。」と言って、先生と一緒に考えようとする様子が伺え、私もホッとしました。
さすが優しさを含んだ母親の様な愛情を持った声掛けに、その子は静かに受け止める様に、落ち着きを戻して来ました。

D 先生も手を拱いたのか、
「違う問題から考えてみようか?」
と、ほんの少し優しい問題を持ち出して、一緒に考え始める姿を見る事が出来ました。

子どもの学習したい内容・つまずきややる気を失った時にどの様に対応していったら良いか教わった様に思いました。

子どもとの関わりで優しい言葉掛けとその子にあった学習レベルの提示で気持ちも楽になったのでしょう。テクニックを教わりとても良い勉強になりました。

私がいろいろな角度から一生懸命教えようと思っても、その子にとっては(この問題は難しい)(今、深く考えたくない)とシャッターを下ろしてしまっていたんですね。そこを無理矢理考えさせようとせず、課題の内容のレベルは下がったとしても学習に取り組む姿勢を確保していった先生の子どもへの愛情に感謝の気持ちを抱きました。

そして、他の子のお勉強を見ていると、
A 先生が
「すごく頑張っているね。この調子で頑張ろうね。」
と優しく声を掛けて下さいました。もうその子のやる気モード全開!
私の声掛けにも耳を傾け、一緒懸命取り組んでくれました。

頭ごなしにあれやこれや課題を与えていっても学習効果は上がりませんし、無駄な時間がただただ過ぎるばかりですね。子どもの状態をしっかりと見て、その子の心に響く投げかけで有意な時間が流れることをあらためて学ぶことが出来た瞬間でもありました。

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